2022年1月に発生したホームページの障害と対応

2022年1月に発生した宮沢賢治研究会ホームページの障害とその対応について、若干の説明をしておきます。
(2022年1月19日)

原因
 原因としては、当会ホームページに対して悪意あるサイバー攻撃を受けたと言うことになります。
 ただ、サイバー攻撃と言っても、当会を特定して狙ったと言う意味でなく、広く一般的に行われている「悪意」を被ったと言えば良いでしょう。
 少々詳しく申し上げれば、ホームページを置いているサーバーの中に、古いプログラムが残っていて、その古いプログラムに脆弱性があり攻撃の対象となったと言うことになります。

対応
 状況は、ウイルスの感染の感染に似ます。サーバー会社の意見では、置いておかれた期間が長かったため、現状では簡単に修復出来るものではなくなったと言うことでした。また、「悪意」の踏み台となり、当ホームページが「悪意」を中継する関係になる危険性の指摘も受けました。
 したがって、諸々の状況を勘案し、対応としては、ほぼ「新規のつくり直し」となりました。もっとも、保存してあるデータがありますので、全くの一からの作り直してではありません。しかし、メインの部分から、詳細な部分までチェックと修正を施す必要があるので、不本意ですが内容によりしばらく「後遺症」が残ると思います。

ご利用者各位宛
 一番の、ご面倒は、URLが変わることですが、遷移元に障害がありこれを消去したため、遷移のページの作成が出来ず、一種の「新規」のホームページの様な状態になっています。
 また、独自ドメインである「kenji-sodiety.com」は有効ですが、移行の事務手続きが必要なため一週間ほどの空白期間が生じると思います。
 加えて、二次被害が生じない様にも注意します。

 ご不便をおかけしますが、ご了解のほどお願い申し上げ、お詫び申し上げます。
(宮沢賢治研究会)

※以下は、ページ修正の進捗具合になります。