1月短歌読書会(順延とします。)

開催日 08.gif令和3年1月9日(土) 開場 08.gif13:00
会場 08.gif氷川区民会館 開会 08.gif13:30終了予定16:45

※ 読書会順延(実質の中止)のご案内
 宮沢賢治研究会の読書会等については、可能な限り開催することで状況を見ておりましたが、このところの都下及び近県の感染者数の急激な増加傾向その他を総合的に判断し、残念ながら順延とすることに決定いたしました。(1月8日6時記載)なお、以下の過去の記事は経過を示す意味でそのまま掲載しておきます。

過去記事
※ 現在、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言発出が検討されており、読書会会場として使用している渋谷区の公共施設が感染防止のため休館となれば、読書会は順延(中止)となります。その場合には、速やかにお知らせいたします。なお、読書会に参加される方は、念のため、当日、会場の氷川区民会館(電話03-3409-1195)に確認してからお越しいただければと存じます(1月6日記載)。
※ 午後時間の開催です。昨年10月開催の総会で、夜時間の開催をなくし、すべて午後時間の開催としています。
[note color=”ffdead”]書簡中の短歌 16208.gif 「かすみたる眼あぐれば碧々と流れ来れるまひるの峡流。」からです。担当は大角さんです。 [/note]  参考:厚労省HP

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12月第310回例会のご案内


開催日 08.gif 令和2年12月5日(土) 開場 08.gif 13:00
会場 08.gif渋谷区千駄ヶ谷区民会館 開会 08.gif 13:30 終了予定16:45
会場整理費 08.gif 500円

※ 午後時間の開催です。10月に開催した総会で、宮沢賢治研究会の例会開催時間帯は全て午後時間開催とすることになりました。

※ 12月の例会は、現在のところ開催の予定ではありますが、新型コロナウイルスの都の感染者数が、ここへ来て第三波と呼べるくらいに増加傾向を示し、対応する施策についても有効に打てている状況とは言えません。今後の状況(公共施設の閉鎖なども含む)により、開催出来ない可能性もあります。状況が変わった時の案内は、逐一このホームページで行いますので、ご参加の折は確認をお願いします。

例会会場では、手指消毒剤の用意、換気、個人間の離隔距離の確保など、感染防止対策を行います。参加される方は、来館前の検温・体調の確認、マスクの着用、手指の消毒等にご協力をお願いいたします。 [box title=”発表者と演題” color=”#a9a9a9″](前半)08.gif  加藤 碵一(かとうひろかず)氏

宮沢賢治における「象」攷
 -地文学の観点から- 

 明治~大正期には、数多くの「〇象」という語彙が今以上に用いられていたことをご存じでしょうか。賢治作品にもあまりにも有名な「心象」を始めとして「現象」「気象」「光象」「風象」「景象」「物象」「万象」「印象」などが登場しますが、それらに属する具体的な語彙・用語は、はるかに数多く作品に出てきます(一部死語化)。当時「地文学」を始め著しく発展した関連諸学問と先行研究を踏まえて検討したいと思います。
. 象」概論:「外的象」「内的象」
.天象・宇宙:天球・銀河・太陽系
 ◆「銀河系の玲瓏レンズ」◆「宇宙塵」  
.地象・地圏:地文学・地球物理学・土壌学
 ◆「みかげの胃」◆地殻・マントル
Ⅳ.水象・水圏:水文学・海洋学
 ◆海蝕台地◆タスカローラ◆海潚◆パシフィック
Ⅴ.気象・気圏
 ◆「天気輪の柱」◆極光
 (産業技術総合研究所名誉リサーチャー・会員)

[note color=”ffdead”]プロジェクター使用=有り(型番) スピーカー使用=無し [/note]


 (後半)08.gif  鎌田 東二(かまたとうじ)氏

野の科学と宗教~宮沢賢治と南方熊楠

 新型コロナウイルスの感染拡大により、社会全体に大きな変化が起きています。100年以上前、このような事態に警鐘を鳴らし、準備をしていたのが、野の科学をもとに、独自の道を探究した宮沢賢治と南方熊楠だったと思います。その二人の「MK」の生態智に満ちたメッセージを聴いてみたいと考えます。
 参考文献:『宗教と霊性』(角川選書、1995年)、『エッジの思想』『翁童のコスモロジー』(ともに新曜社、2000年)、『南方熊楠と宮沢賢治』(平凡社新書、2020年)
 (京都大学名誉教授・宗教学)

[note color=”ffdead”]プロジェクター使用=有り(型番) スピーカー使用=無し [/note][/box]
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11月短歌読書会

開催日 08.gif令和2年11月7日(土) 開場 08.gif13:00
会場 08.gif千駄ヶ谷区民会館 開会 08.gif13:30終了予定16:45

※ 午後時間の開催です。昨年10月開催の総会で、夜時間の開催をなくし、すべて午後時間の開催としています。 [note color=”ffdead”]書簡中の短歌 14108.gif 「ぎこちな〔き〕独文典もきり降ればなつかしさあり八月のそら。」からです。担当は山崎さんです。 [/note]  参考:厚労省HP

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10月第309回例会のご案内


開催日 08.gif 令和2年10月3日(土) 開場 08.gif 13:00
会場 08.gif渋谷区勤労福祉会館 開会 08.gif 13:30 終了予定16:45
会場整理費 08.gif 500円

※ 午後時間の開催です。10月は本来夜の時間帯で開催していますが、今回は午後の時間帯の開催です。
※ 
新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあることなどを踏まえ、10月例会は、開催することとしました。例会会場では、手指消毒剤の用意、換気、個人間の離隔距離の確保など、感染防止対策を行います。参加される方は、来館前の検温・体調の確認、マスクの着用、手指の消毒等にご協力をお願いいたします。 [box title=”発表者と演題” color=”#a9a9a9″](前半)08.gif  外山  正(とやまただし)氏
高校生の私に会いに行く
  ―イーハトーブタイムカプセル―

 「距離」と言う概念では、その大小であるところの「遠い」「近い」の感覚は、一つには実際にかかる「移動時間」で判断されるのだろうと思う。徒歩から始まり、交通機関を利用する場合の違いもある。移動において「風景」が「心持ち」をリフレッシュしてくれる効能がある。それを特化した行動には、たとえば「旅行」がある。筆者は、昭和47年(1972年)の春、高校二年から三年になる春休みに、初めてイーハトーブに足を踏み入れた。その時の写真は(自分で言うのも変であるが)長く不明になっていたのだが最近思わぬところからカビの生えたネガとして出現した。
 と言うことは、移動の概念に加えて、48年≓約半世紀という時間の経過が要素に加わったことになる。これをどの様に「解釈」できるか。多分に私的な内容なので、一般向けの価値として?(はてな)が付くところであるが、半世紀の風雨はその余計な部分を洗い落とし、本質を見せてくれるのではないかと思っている。すくなくとも二つくらいは面白い話題を提供出来ると思う。画像のカビはひととおり除去した。
 (参与)
[note color=”ffdead”]プロジェクター使用=有り(型番) スピーカー使用=無し [/note]


 総 会


(後半)08.gif  鈴木 健司(すずきけんじ)氏
「難破船」はどこからどこへ航海していたのか
  ―「パシフィックの謎」を考える―

 「銀河鉄道の夜」の一場面、ジョバンニの「(あヽ、その大きな海はパシフィックといふのではなかったらうか。-略-)」には、なぜアトランティックでなくパシフィックと記されたのかという謎がある。その謎に関し、今福龍太氏の『宮沢賢治デクノボーの叡知』(2019)には、三つの解釈の可能性が提示されている。今回の発表はそれらを吟味することから始め、四つ目の解釈を提示したいと考える。それは、キリスト教的表象の底に沈められている仏教の問題、さらには、第三の宗教の問題を考えることで見えてくる解釈である。「銀河鉄道の夜」というテクストには、誤読を誘発させる仕掛けがあるように思う。読者の中で難破船の航路と銀河鉄道の路線が重なっていき、両義性をもつように作られているのではないか。「難破船」はテクストの両義性のなかで、アメリカとともに日本にも向かっているという読みを展開したい。
 (文教大学文学部教授・会員)[/box]

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9月短歌読書会

7月読書会の記事を投稿しました。今回は、会場がいつもの千駄ヶ谷区民会館と異なりますので、ご注意ください。(6月16日)

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