例会記録-5 第201回から第250回まで

年月 演題・副題 発表者 備考
250 H22.2 『歴程』における宮沢賢治 阿毛 久芳 大妻女子大学千代田校舎
短歌と詩を結ぶもの・少々 栗原  敦
249 H21.12 賢治の短歌はおもしろい 村上 英一 日本プレスセンタービル
デクノボーとはなにか シュバイツァー ~生への畏敬の倫理について~ 長沼 士朗
248 H21.10 ねずみ三部作再考 竹内 直人 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
「水仙月の四日」論 高橋 直美
247 H21.8 O,JADO!宮沢賢治作品におけるアメリカ ―「異稿 植物医師」を中心として― 大島 丈志 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
宮澤賢治におけるオペラの効用 大塚 常樹
246 H21.6 とっこべとら子―賢治における江戸時代の名残― 外山  正 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
報告・浮世絵をめぐる文章についてのいくつか 杉浦  静
245 H21.4 「月夜のでんしんばしら」小考 伊藤 博美 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
スライドによる岩手の山々 中谷 俊雄
244 H21.2 宮沢賢治・水野葉舟・その時代 赤田 秀子 渋谷区神宮前区民会館
かばん語の神―宮澤賢治のナンセンス様式再考― 中村 三春
243 H20.12 賢治作品再読~「詩」と「思」と「死」と~ 梅田えりか スター貸会議室飯田橋
「セロ弾きのゴーシュ」論―《年代記小説》として― 大沢 昌善
242 H20.10 「雨ニモマケズ」を読む 佐藤 栄二 渋谷区神宮前区民会館
ネットの中のミヤザワケンジ 大山  尚
241 H20.8 宮澤賢治の童話作品の擬人法と権力について 中村 晋吾 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
「青森挽歌」におけるヘッケル博士への呼びかけの意義 廣瀬 政明
240 H20.6 賢治短歌をどう読むか 佐藤 通雅 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
「一〇二一 和風は河谷いっぱいに吹く 一九二七、八、二〇」を中心に 渡部 芳紀
239 H20.4 「虔十公園林」―アメリカから来た若い博士 村上 英一 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
賢治にとって風景とは何だったのか―ワーズワスとの比較― 渡辺 福實
238 H20.2 保阪嘉内が描いた夢 大明  敦 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
ブドリの生き方 風間  効
237 H19.12 『賢治とモリスの環境芸術』について 大内 秀明 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
賢治の「勉強」― 外国文学・思想受容の契機 ― 水野 達朗
236 H19.10 賢治童話「どんぐりと山猫」と地質調査 伊藤 光弥 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
「五輪峠」の生成 杉浦  静
235 H19.8 父と子の比叡山 1921年4月 大角  修 渋谷区神宮前区民会館
秩父路の空 ―盛岡高等農林学校生宮沢賢治― 小川 達雄
234 H19.6 ヨタカはなぜ鳴くのか 中谷 俊雄 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
劇「種山ヶ原の夜」と花巻方言の現在―付・「永訣の朝」― 外山  正
233 H19.4 初期短篇「うろこ雲」をまなびほぐす 佐藤 栄二 渋谷区神宮前区民会館
〈イーハトヴ童話〉が〈法華文学〉ではないか 井上 寿彦
232 H19.2 解説と朗読「三人兄弟の医者と北守将軍」(韻文形)
「北守将軍と三人兄弟の医者」(発表形) 朗読:小川智子・彩木香里
山崎 善男 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
231 H18.12 デクノボーとは何か 山折 哲雄 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
宮澤賢治と科学哲学 内田 有香
230 H18.10 挽歌群を読む―「樺太鉄道」を中心に 赤田 秀子 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
「十力の金剛石」と「銀河鉄道の夜」を比較分析する 大塚 常樹
229 H18.8 宮澤賢治「誕生日あれこれ」 伊藤 博美 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
宮沢賢治とジョルダーノ・ブルーノ 鴻巣 秀行
228 H18.6 「農民芸術概論綱要」と室伏高信 大島 丈志 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
サハリン「十字架村」幻想 斉藤 征義
227 H18.4 「銀河鉄道の夜」―人魚の都― 村上 英一 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
「銀河鉄道の夜」草稿第67葉について 西田 良子
226 H18.2 賢治短歌の魅力 ~伝記照合と比喩の観点から~ 望月 善次 市川映像文化センター
225 H17.12 ながれる言葉・とどまる言葉―ジョバンニの活版所から 島村 輝 江戸東京博物館会議室
春の、修羅―例えば「函館港春夜光景」を読む 梅田えりか
224 H17.10 〈書斎〉の銀河 森本 智子 渋谷区新橋区民会館
斎藤宗次郎『二荊自叙伝』出版を喜ぶ 伊藤 雅子
223 H17.8 『なめとこ山の熊』―植物と星と― 宇佐見怜子 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
或る師弟のことなど 菊池 善男
222 H17.6 宮沢賢治・「ほんとうの世界」の方へ 長沼 士朗 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
『春と修羅』の序をはじめからていねいに 神家満 茂
221 H17.4 メタルとメダル 中谷 俊雄 渋谷区新橋区民会館
子どもが読む「銀河鉄道の夜」 牛山  恵
220 H17.2 気象感応童話としての「風の又三郎」 外山  正 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
宮沢賢治の思想―農民芸術概論から「銀河鉄道の夜」まで 千葉 一幹
219 H16.12 賢治の音楽性について―詩と音楽のリズム 中村 節也  
銀河の「鉄道」なぜ走るのか 信時 哲郎  
218 H16.10 文語詩「隅田川」(短歌「東京」七首)と荒川堤 宮澤 俊司  
銀河鉄道の夜「天気輪の柱」、その他について 田中 伸和  
217 H16.8 宮沢賢治と盛岡中学校―その最初の作品を読む― 小川 達雄  
「銀河鉄道の夜」―原稿から見える第四次稿の世界― 大山  尚  
216 H16.6 賢治と数学 北川 宏廸  
「銀河鉄道の夜」―〈出発〉への旅 多田 幸正  
215 H16.4 歪んだ月と信仰と―郡山弘史と宮沢賢治― 中地 文  
「銀河鉄道の夜」から聴こえてくるもの 久保田恵子  
214 H16.2 宮沢賢治 病床の詩を読む 佐藤 栄二  
賢治童話と中国神話―「水仙月の四日」の中の西王母 周  龍梅  
213 H15.12 心象スケッチ(詩)「習作」と音楽 石島 崇男  
よりよい世界とは―「宗教童話」と賢治童話 大島 丈志  
212 H15.10 「銀河鉄道の夜」―「旅」についての再検討 于  暁野  
『注文の多い料理店』の中の「注文の多い料理店」の中の〈注文の多い料理店〉…… 天沢退二郎  
211 H15.8 宮沢賢治のオノマトペの魅力 小林 俊子  
「すべてのはかないねがひ」の挽歌―『春と修羅』第二集 修学旅行詩群を中心に― 梅田えりか  
210 H15.6 「注文の多い料理店」考―紳士たちの生還と言葉の呪力 竹内 直人  
「どんぐりと山猫」の絵本を読む―10人の、かねた一郎くんと山猫たち― 赤田 秀子  
209 H15.4 「月夜のでんしんばしら」を読む 村上 英一  
仏伝と初期仏典の引用から読み解く『春と修羅』(第一集) 伊藤 雅子  
208 H15.2 続橋達雄先生の『注文の多い料理店』講義の思い出 大明  敦  
「狼森と笊森、盗森」を読む 森  義真  
207 H14.12 「水仙月の四日」と季節の神話 谷本 誠剛  
賢治における童話的発想の始まり 近藤 晴彦  
206 H14.10 作品研究「祭の晩」 山崎 善男  
賢治諸学の中の賢治詩学 富山 英俊  
205 H14.08 賢治童話の蔵書票をつくって 東 寿美江  
『注文の多い料理店』における異界と「水仙月の四日」 私市 保彦  
204 H14.06 「水仙月の四日」―翻訳の可能性を探る 水野 達朗  
文語詩「悍馬〔一〕」を読む 長沼 士朗  
203 H14.04 「薤露青」を読む 梅田えりか  
スライドとお話(第18回)スライド「なめとこ山の熊」(朗読内田朝雄) 宮城 一男  
202 H14.02 「手紙 一」と「サガレンと八月」のどっちが好きですか 稲葉英美子  
戦争・涙・愛「烏の北斗七星」を読み直す 大島 丈志  
201 H13.12 「かしはばやしの夜」を読む 中谷 俊雄  
賢治童話の分からなさについて―「どんぐりと山猫」他と「雪渡り」 谷本 誠剛  
年月 演題・副題 発表者 備考