11月読書会(対面+リモートの複合形式として開催)

読書会時間割
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短唱「冬のスケッチ」
「十九 冬のスケッチ(五)朝 みちにはかたきしもしきて」からです。担当は須長さんです。

宮沢賢治研究会web「読書会」のご案内

 コロナは現状として落ち着いている様子です。まだ良く分かりません。引き続き注意しましょう。氷川区民会館とリモート方式の読書会と複合(二元方式)で行います。会場にお越しの方は状況を十分ご理解の上の行動をお願いします。会場は氷川区民会館です。映画上映会から一週間後で間があいていませんが。

web読書会についての説明(再掲・一部修正)

    1. 「冬のスケッチ」を読んでいます。
    2. 11月読書会を実会場における対面方式とリモートによる読書会の複合(二元)方式として開催します。
    3. 参加ご希望の方は、本ホームページのメニュー「HOME」以下にあるweb「読書会」専用お問合せフォームから、参加のご意思とお名前とメールアドレスをお知らせください。web「例会」とweb「読書会」では、態様が異なりますので、別々のお申込みをお願いします。既にされたお申込みを取り消したい場合は同じフォームにその旨をご記入の上お申し出ください。
    4. このweb「読書会」は会員限定とします。会員は、所定の会費を納めている必要があります。お申し込み条件を満たさない場合は、その内容をお知らせします。
    5. システムはZoomによる会議で行います。
    6. いわゆる「顔出し(画面上に自身の画像を示すこと)」は義務ではありません。
    7. 参加者には回線使用の状況において大小の金銭的負担が発生します。特にWi-Fi(自宅等で使用する専用のネット回線)以外の電話回線やスマホなどの場合、予想外の金額になる可能性もありますのでご注意ください。
    8. あまり、無いとは思いますが、このweb「読書会」を原因とした損害が生じても会は責任を負いません。
    9. 個人情報は、今までどおり、本会の運営目的以外には使用しません。
    10. 実施にあたり、読書会担当がweb「読書会」の司会をします。会場における対面方式がある場合は、実会場が主導します。
    11. 読書会の終了後のwebでの懇親会は行いません。

web読書会のお申し込みについて

    1. 過去にお申し込みをいただいている方はそのまま有効です。
    2. お問合せフォームよりお申込みいただいた方に招待状を送付します。
    3. web「例会」と、web「読書会」はそれぞれ分けて扱いますので、各々お申し込みください。
    4. 参加を取りやめる場合はご連絡をください。

それではよろしくお願い申し上げます。

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「宮沢賢治と活動写真」―講演と活弁士付き無声映画上映会―のご案内

※ 10月は標記のイベント開催をおこないます。例会はありません。

「宮沢賢治と活動写真」―講演と活弁士付き無声映画上映会―
「宮沢賢治と活動写真」
―講演と活弁士付き無声映画上映会―

 __宮沢賢治没後80年
 __賢治研究150号記念
 __[評釈]宮沢賢治短歌百選上梓記念


 
 宮沢賢治は「活動写真」の誕生とほぼ同時に誕生し、映画の驚異的進化を経験しました。今回は、少年時代に観ただろう初期短編サイレント映画3本を活弁つきで上映し、賢治文学における映画の影響関係について考えてみたいと思います。
 3本とも「列車」に関わる映画であり、メリエスによる世界初のSF映画「月世界旅行」の彗星の通過や、人物たちの宇宙から海底への落下は「双子の星」を想わせ、その2年後にメリエスが撮った「不可能を通る旅」で宇宙を走る列車は「銀河鉄道の夜」を、太陽の描写は「ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ」を想わせます。そしてポーターによる世界初の西部劇「大列車強盗」は「氷河鼠の毛皮」を想わせます。活弁つき上映は、宮沢賢治がサイレント映画の映像だけではなく、弁士のライブパフォーマンスに魅せらていたことを理解するのに役立つことでしょう。
 20世紀初めの映画に生じたの大きな話法の変化を、楽しく確認することもできます。(岡村民夫)


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9月読書会(対面+リモートの複合形式として開催)

読書会時間割
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短唱「冬のスケッチ」
「この時凍りし泥……」からです。担当は相原さんです。

宮沢賢治研究会web「読書会」のご案内

 今までの数え方からすると第9波になると思われます。ピークを越えた様にも見えますが、まだ良く分かりません。引き続き注意しましょう。氷川区民会館とリモート方式の読書会と複合(二元方式)で行います。会場にお越しの方は状況を十分ご理解の上の行動をお願いします。会場は氷川区民会館です。

web読書会についての説明(再掲・一部修正)

    1. 「冬のスケッチ」を読んでいます。
    2. 9月読書会を実会場における対面方式とリモートによる読書会の複合(二元)方式として開催します。
    3. 参加ご希望の方は、本ホームページのメニュー「HOME」以下にあるweb「読書会」専用お問合せフォームから、参加のご意思とお名前とメールアドレスをお知らせください。web「例会」とweb「読書会」では、態様が異なりますので、別々のお申込みをお願いします。既にされたお申込みを取り消したい場合は同じフォームにその旨をご記入の上お申し出ください。
    4. このweb「読書会」は会員限定とします。会員は、所定の会費を納めている必要があります。お申し込み条件を満たさない場合は、その内容をお知らせします。
    5. システムはZoomによる会議で行います。
    6. いわゆる「顔出し(画面上に自身の画像を示すこと)」は義務ではありません。
    7. 参加者には回線使用の状況において大小の金銭的負担が発生します。特にWi-Fi(自宅等で使用する専用のネット回線)以外の電話回線やスマホなどの場合、予想外の金額になる可能性もありますのでご注意ください。
    8. あまり、無いとは思いますが、このweb「読書会」を原因とした損害が生じても会は責任を負いません。
    9. 個人情報は、今までどおり、本会の運営目的以外には使用しません。
    10. 実施にあたり、読書会担当がweb「読書会」の司会をします。会場における対面方式がある場合は、実会場が主導します。
    11. 読書会の終了後のwebでの懇親会は行いません。

web読書会のお申し込みについて

    1. 過去にお申し込みをいただいている方はそのまま有効です。
    2. お問合せフォームよりお申込みいただいた方に招待状を送付します。
    3. web「例会」と、web「読書会」はそれぞれ分けて扱いますので、各々お申し込みください。
    4. 参加を取りやめる場合はご連絡をください。

それではよろしくお願い申し上げます。

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8月325回例会のご案内

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※ 午後時間の開催です。
※ リモートと、会場での対面方式の発表になります。今回の会場はいつもと異なり渋谷区勤労福祉会館です

前半 演題と発表者 「宮沢賢治「心象スケッチ」成立までの文学史的意味―盛岡高等農林同窓生と岩手県の文学活動を踏まえて」 秋枝美保(あきえだ・みほ)氏
 現在発表者は、研究代表者として、科学研究費「作家の文学形成と「地方同学コミュニティ」の研究―井伏・高田と宮沢賢治の場合―」(2020年度~2024年度)と題する研究を遂行中であるが、本発表では、宮沢賢治の短歌を主たる資料として、短歌創作から「心象スケッチ」に至る短歌表現の変化について調査し、そこに表現方法についての賢治の模索の跡を指摘したい。それは、文学史においては、浪漫主義から、自然主義、さらに新たなリアリズムに移行する表現の変革期―北川透の表現では「言語革命」―に当たっている。
 本発表の主眼は、そういった全体的な状況と地方の文学の動向の関係の一端を、発表者のこれまでの調査を踏まえながら、新たに判明した盛岡高等農林の同窓生の文学活動を加えて、より具体的に明らかにすることである。盛岡高等農林時代の創作については、同人誌『アザリア』とその同人の研究が進んでいるが、本発表は、大正期の盛岡高等農林内の文学活動と岩手県内の文学活動との関係の一端を明らかにするものである。発表者がこれまで報告してきた同時代の岩手県内の短歌の動向を踏まえて、賢治の文学と文学史との関係を明らかにすることを目指す。
(福山大学 教授)※リモート方式による発表です。

 
後半 演題と発表者 〈心象スケッチ〉をめぐる雑考など 栗原 敦(くりはら・あつし)氏
〈心象スケッチ〉については、岩波茂雄あてや森惣一あて書簡、『春と修羅』序など、宮沢賢治自身による発言があり、なんとなく手がかりが与えられたように感じられますが、依然として漠たる所も残されています。『心象スケッチ 春と修羅』にも、著者自身が意図して配した手がかりが残されているとも感じられるのですが、今ひとつ、共通認識には至っていない感もあります。この機会に、副題付き作品、目次の日付(( ))作品とそれ以外の作品の違い、著者―話者―対象、叙述の人称(わたし・わたくし、と、おれ、おら、など)、といった、いくつかの観点に触れながら、今更と思われるかも知れませんが、「永訣の朝」が〈心象スケッチ〉一般ではないらしい理由についてなど、考えるところをお話ししたいと存じます。
(宮沢賢治学会イーハトーブセンター参与)※会場における対面方式の発表です。
 

■リモート例会のお申し込みについて/コロナ下における例会開催についての説明

ご案内「ホームページの障害発生に伴う対応など」(重要)
 2022年1月に、本ホームページに障害が発生した件について説明をしています。(補足説明・修正状況)
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7月読書会(対面+リモートの複合形式として開催)

読書会時間割
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短唱「冬のスケッチ」
第二回目です。前回は主に凡例などを読み、少し本文に入りました。担当は本田さんです。

宮沢賢治研究会web「読書会」のご案内

 コロナは5類に引き下げ、統計も取らなくなりました、世界的にも統計やコメント対応を止めたところが多いです。しかし、沖縄方面では第9波と想像される感染者増による医療逼迫傾向などあります。人間の都合のとおりにはならないので、引き続き注意しましょう。氷川区民会館とリモート方式の読書会と複合(二元方式)で行います。会場にお越しの方は状況を十分ご理解の上の行動をお願いします。会場は氷川区民会館です。

web読書会についての説明(再掲・一部修正)

    1. 冬のスケッチ」を読みはじめました。読み方は、まだ定まっていません。例会に比べ参加者は少なめです(人数制限はありません)。
    2. 7月読書会を実会場における対面方式とリモートによる読書会の複合(二元)方式として開催します。
    3. 参加ご希望の方は、本ホームページのメニュー「HOME」以下にあるweb「読書会」専用お問合せフォームから、参加のご意思とお名前とメールアドレスをお知らせください。web「例会」とweb「読書会」では、態様が異なりますので、別々のお申込みをお願いします。既にされたお申込みを取り消したい場合は同じフォームにその旨をご記入の上お申し出ください。
    4. このweb「読書会」は会員限定とします。会員は、所定の会費を納めている必要があります。お申し込み条件を満たさない場合は、その内容をお知らせします。
    5. システムはZoomによる会議で行います。
    6. いわゆる「顔出し(画面上に自身の画像を示すこと)」は義務ではありません。
    7. 参加者には回線使用の状況において大小の金銭的負担が発生します。特にWi-Fi(自宅等で使用する専用のネット回線)以外の電話回線やスマホなどの場合、予想外の金額になる可能性もありますのでご注意ください。
    8. あまり、無いとは思いますが、このweb「読書会」を原因とした損害が生じても会は責任を負いません。
    9. 個人情報は、今までどおり、本会の運営目的以外には使用しません。
    10. 実施にあたり、読書会担当がweb「読書会」の司会をします。会場における対面方式がある場合は、実会場が主導します。
    11. 読書会の終了後のwebでの懇親会は行いません。

web読書会のお申し込みについて

    1. 過去にお申し込みをいただいている方はそのまま有効です。
    2. お問合せフォームよりお申込みいただいた方に招待状を送付します。
    3. web「例会」と、web「読書会」はそれぞれ分けて扱いますので、各々お申し込みください。
    4. 参加を取りやめる場合はご連絡をください。

それではよろしくお願い申し上げます。

Posted by 外山正 in 短歌読書会, 0 comments